需給電力のひっ迫!?私たちが今からできる節電方法6選
暑い!暑い!暑い!今年の夏は厳しい暑さでしたね。
みなさんもエアコンを使ったのではないでしょうか?
ここまで厳しい暑さの時はエアコンが欠かせませんが、電力供給がひっ迫している地域も多く節電を考える必要があります。
そしてこれから寒い!寒い!寒い!厳しい寒さがやってきます。
冬の暖房は、夏よりもエアコンの電気料金が上がりやすいです。
それだけではなく、電力供給のひっ迫により、電気料金の値上げもあり家計への影響もあります。
そこで今日は無理なく節電する方法をご説明したいと思います。
節電は少し節約でき、さらに地球環境にも優しいのでぜひ実践してみてくださいね。
今からできる節電テクニック6選
- 待機電力を削減して節電する
- 照明器具を節電する
- エアコンを節電する
- 冷蔵庫を節電する
- テレビを節電する
- 洗濯機を節電する
普段の生活で少し意識すればすぐにできる節電方法を6選です。
この中で、今日からでも1つ取り組むことで地球にやさしいエコ活動を始めることになりますので、ぜひ実践してみて下さい。
もちろん、電気代節約にもなります。
自分にも地球にもやさしくいきましょう!
1.待機電力を削減して節電する
証明や電化製品は、使用していないときでもコンセントを入れるだけで、電力を消費します(待機電力)
使用頻度の低い電化製品などは、こまめにコンセントを抜くようにしましょう。
ただ使用頻度の高い電化製品については、節電タップを利用しましょう。
電源をオフにしておけば通電されないので、コンセントを抜いているのと同じ状態になり、消費電力を削減できます。
2.照明器具を節電する
- 使用していない部屋の電気は消す
環境省によると、蛍光ランプ1灯をつけている時間を1日1時間短くした場合、年間約118円の電気代が節約可能です。
※1kWh=27円で計算
- 照明器具はインバーター式を使う
インターバー式なら、証明のオンオフだけでなく、明るさの調節もできます。
明るさを調節することで、従来の照明器具よりも消費電力を抑えることができます。
- LED証明に変える
白熱電球を使っている場合、LED電球に買い替えることで節電できます。
3.エアコンを節電する
環境省によると
- 夏の冷房の設定温度を1℃高くすると約13%
- 冬の暖房の設定温度を1℃低くすると約10%
消費電力を削減できると公表されています。
また、フィルターが目詰まりをしていると、無駄な電気を使うことになるので定期的に掃除をしましょう。
2週間に1度のペースで掃除をすれば、冷房で約4%、暖房時で約6%の消費電力をカットできると言われています。
4.冷蔵庫を節電する
冷蔵庫の節電ポイントは、冷気を保ちながら、効率よく稼働させることです。
冷蔵庫の中を整理して、物を詰め込み過ぎない。
また、熱い物は冷やしてから入れるなどを意識すると、節電に繋がります。
後は、冷蔵庫を開ける時間を短くし、開閉会数を極力減らすことも意識しましょう。
5.テレビを節電する
テレビを消すときは、リモコンでオフにするのではなく、主電源を消すことにしましょう。
主電源を消すことで、待機電力が削減できます。
また、画面の明るさを調節するのも節電に繋がります。
プラズマテレビの場合、輝度を「最大」から「中央」に調節すると、年間で152kWhの節電になり、約4,100円の節約が可能です。
※目安単価の1kWh=27円で計算
明るすぎる画面は消費電量が多くなるだけでなく、目も疲れやすくなるので、ぜひ一度試してみて下さい。
6.洗濯機を節電する
洗濯機で節電をするには、洗濯回数を減らすのが効果的です。
1日の選択量が少ない場合は、何日かをまとめて洗濯するようにしましょう。
ただし、洗濯物が多すぎると、洗濯機が開店する際に、より多くの電力が必要になるため逆効果です。
また、古い洗濯機を長く使っている場合は、省エネタイプの機種に買い替えるのもおすすめです。
今こそ節電を意識しよう!
最近では円安の影響や世界的な社会情勢によって、日本の物価は上昇する一方です。
そして普段から必ず使用する電気も例外ではありません。
現在日本の発電はほとんどは火力発電に頼っています。
この火力発電には天然ガスが使用されており、二酸化炭素を排出しています。
普段から節電に努めることこそ、節約だけでなくエコ活動にも繋がっていきます。