水も貴重な資源!家計にも環境にもやさしい節水術5選!
日本は水資源がとても豊かです。
使い続けても良いと考えがちですが、日本でも節水が地球環境保護につながるって知っていましたか?
しかも、節水すれば水道代が減るので家計にもやさしい!
今日は普段の生活の中からできる、節水の方法を5選、ご紹介します。
水道水は貴重な資源であることを認識する
普段何気なく使っている水道水も限りある貴重な生活資源です。
そのため近年の異常気象などで水不足が深刻化する地域もあります。
また、日本の水道インフラの老朽化などで、メンテナンスが必要となり、これに伴い水道水が値上がりするケースも珍しくありません。
そのため、毎日の生活に欠かせない水道水こそ環境にも家計にも大きく影響を与えます。
今回は場所別、節水テクニックをご紹介!
1.お風呂の節水方法
生活用水の中で、お風呂は全体の40%を占めると言われ、一番節水効果が高い場所と言えます。
①節水シャワーに交換
最近の節水シャワーには高機能の物が増えており、節水効果はもちろん、美容効果や洗浄効果が期待できるものが販売されています。
②体を流す手順をひとまとめにする
顔や体、髪の毛を洗うごとにシャワーで洗い流さず、髪、体、顔、の順番で洗えば、一気に流すことができます。
由布場は浴室暖房などを活用することを進めします。
2.トイレの節水方法
①トイレは外出先で済ませる
トイレで約6リットルほどの水を使うと考えると、約1.4円の出費が抑えられます。
仕事や病院、買い物などで外に出る方ならば誰にでもできることなので、なるべく帰宅する前に済ませてしまうのも良いかもしれません。
またトイレットペーパーも節約することができます。
②2度流しを避け、大小のボタンを使い分ける
トイレットペーパーをシングルに変えるだけで、流すものの量が減ります。
また大小のボタンをきちんと使い分けると約1リットルの水が節約が期待できます。
3.キッチンの節水方法
①ため洗い
野菜や食器は「ため洗い」すると水の出しっぱなしを防げます。
②節水グッズの活用
「節水コマ」や「節水アダプター」などの節水グッズを使うことで、水の量を減らすことができます。
③米のとぎ汁を再利用
お米のとぎ汁は直接流すのではなく、植木や観葉植物にあげると肥料の代わりになります。
4.選択の節水方法
①最新機種に交換が効果的
お風呂の残り湯を使う方法より効果的なのが、最新式の洗濯乾燥機に交換することです。
一回の選択水量早く80リットルで、旧機種比べ約60%減というデータもあります。
導入コストはかかりますが、性能と日々の水道代の節約を考えれば、購入メリットは十分あります。
5.洗車の節水方法
①洗車はバケツ洗い
バケツ洗いなら約30リットル程度で済みますが、ホースなどで流しっぱなしの場合は、約240リットル以上の水を使用します。
②洗車機を利用する
昔の洗車機に比べ、洗車機の性能は格段に向上し、車を傷つけずに最小限の水で効率よくきれいに洗車することができます。
また手洗い洗車に1時間かけていたとしても、洗車機ならば半分の時間で終わり、時間の節約にもなります。
意外と見落としがちな節水意識
最近は燃料費の高騰が注目され、電気代やガス代を気にする人が増えても、水道代を気にする人は少ないのではないでしょうか?
水道を利用することはそれだけ生活排水として自然環境へ排出する量が増えるという事です。
そして、インフラ設備で浄化されているとしても、大きな負担となっています。
毎日使うものだからこそ、少しの意識で環境負荷は大きく軽減することが期待できます。
みなさんも始められることから、1つ1つ始めていきましょう。