環境にも経費にも優しい!職場でやるべき環境保全活動6選
普段の生活の中で環境への配慮をしている方もいると思いますが、職場ではどうですか?
私生活だけでなく、職場でも環境を守る活動を進めることは、実は可能です。
今回は、代表的な6つの活動をお伝えします!
企業が環境保全に取り組むメリットとは?
社員全員の「省エネ」「紙ごみ減量」意識を高め、行動することで経費の削減につながります。
さらに、それだけでなく、実際の活動をPRすることで「環境にやさしい企業」というイメージアップにもつながります。
これからより環境保全や循環型社会に注目が集まる中、1日の大半を過ごす職場で、環境保全に取り組むことは、非常に大きな効果をもたらします。
- 使用しない電気機器の電源をオフにする
- 不要な照明の消灯&照明器具の定期的な清掃
- 室内の温度管理を徹底する
- 電子メールを積極的に利用する
- 紙の回収箱を設置する
- 社用車のエコドライブを推奨する
今から紹介する方法を1つでも、取り入れることに意味があります。
使用しない電気機器の電源をオフにする
退社時は、使用しない電子機器の電源をオフにしてから退社する。
また、会議中・外勤中のパソコンをオフにする。
なるべく残業を減らす工夫をして、夜間、事務所に人がいる時間をなくす。
不要な照明の消灯&照明器具の定期的な清掃
事務部門の昼休み時などは、消灯を徹底する。
また、業務中及び残業時の業務に支障のない範囲での消灯を心がける。
日中、窓際の照度が十分得られる場合は、窓際証明の消灯をする。
未使用時の部屋の消灯・照明器具の定期清掃を行う。
室内の温度管理を徹底する
夏は冷房28℃、冬は暖房20℃に温度設定を統一する。
また、積極的にクールビズ、ウォームビズを導入する。
電子メールを積極的に利用する
可能な限り用紙による回覧や連絡等を電子メールで代用することで、用紙の使用削減につながります。
また、資料をPDFで保存しておくことで、机周りをすっきり整理できます。
紙の回収箱を設置する
コピー機の周辺に不要な紙回収箱を設置して、裏紙への再利用や古紙として回収する。
社用車のエコドライブを推奨する
エコドライブのための条件を社内で共有し、実践する。
- 自分の燃費を把握しよう
- ふんわりアクセル「eスタート」
- 車間距離にゆとりを持って、加速・減速の少ない運転
- 減速時は早めにアクセルを離そう
- エアコンの使用は適切に
- ムダなアイドリングはやめよう
- 渋滞を避け、余裕を持って出発しよう
- タイヤの空気圧から始まる点検・整備
- 不要な荷物はおろそう
- 走行の妨げとなる駐車はやめよう
職場でやるべき環境保全活動6選まとめ
- 使用しない電気機器の電源をオフにする
- 不要な照明の消灯&照明器具の定期的な清掃
- 室内の温度管理を徹底する
- 電子メールを積極的に利用する
- 紙の回収箱を設置する
- 社用車のエコドライブを推奨する
簡単なものから、少し手間がかかるものまでご紹介させていただきました!
でも、この取り組みなら、職場に取り入れられると思いませんか!?
省エネ、紙ごみ減量を意識し行動することで、環境だけでなく経費の削減にもなります。
今一度、職場にどれだけムダがあるのか、見直すのはいかがでしょうか?